ビット編集長の初心者まるわかり講座 #03「第二次通貨革命」



前回まで、第一次通貨革命についてビット編集長に教えてもらっていたカレンちゃん。

今回はその続きである「第二次通貨革命」について説明してもらうようです。

第二次通貨革命はビットコインを通貨としてではなく、「ブロックチェーン」を応用して新たな通貨を生み出したり、サービスを生み出すような仮想通貨が誕生した動きのことを言います。

第一回からこの第三回の第二次通貨革命までの流れを踏まえたうえでもやはり「ビットコインは神である」という結論に至りますのでカレンちゃんといっしょに勉強していきましょう。

ビット編集長の初心者まるわかり講座 #02「第一次通貨革命」

2018.11.30

第二次通貨革命って?

カレンちゃん
今日は第二次通貨革命について説明してもらいたいです!
ビット編集長
説明する前に、「ビットコインは神である」って前に言ったのは覚えているか?
カレンちゃん
はい!ビットコインがすべての始まりで、通貨というよりも概念っていう感じがするからですよね!
ビット編集長
そうだな。今回の第二次通貨革命を含めたうえで、「ビットコインは神である」が完結するといってもいい。

しっかりと理解していこう

カレンちゃん
はい!わかりました!

[kanren postid="4407"]

第一次通貨革命は、「ビットコインの通貨としての機能を改善するためにたくさんの仮想通貨が生まれた動き」のことでしたよね。

第二次通貨革命はなんでしたっけ?

ビット編集長
第二次通貨革命は、「ビットコインのブロックチェーンを応用して、新しい通貨やサービスを生み出す仮想通貨が誕生した動き」のことをいうんだ。
カレンちゃん
仮想通貨自体が新しい通貨やサービスを生み出すっていうのが私の中で理解できないんですけど、、、
ビット編集長
それは仮想通貨に対して「通貨」の面を見てしまっているからだと思う。

この革命のすごいところでもあるんだけれど、今まで「通貨」としてみていた仮想通貨を「土台、プラットフォーム」として生み出したんだ。

カレンちゃん
その土台をもとに、通貨を作ったりサービスを作ったりできるってことなんですね!

それって、「ビットコインから見たブロックチェーン」の立ち位置に今回の革命で生み出された通貨がいるってことですか?

ビット編集長
そのとおりだ。

そして「プラットフォーム型仮想通貨」として初めて生まれたのが「イーサリアム(Ethereum/ETH)」だ。

カレンちゃん
イーサリアムですか。かっこいい名前ですね。
ビット編集長
このイーサリアムは当時19歳だった一人の青年によって生み出されたんだ
カレンちゃん
19歳!?天才じゃないですか、、、
ビット編集長
そう、まさに天才だ。

第二次通貨革命の全体像を語るうえで、その天才の話は欠かせないものなんだ。

だから今回は

  • イーサリアムの着想まで
  • イーサリアムとは?
  • イーサリアム誕生後の動き

の3点にわけて説明していくぞ!

イーサリアム着想まで

カレンちゃん
その天才ってなんていう名前なんですか?

まさか日本人の可能性とかってあります?

ビット編集長
イーサリアムを作った天才の名前は「ヴィタリック・ブテリン」、ロシアで生まれカナダで育った青年だ
カレンちゃん
そうなんですね!
革命的なシステムを作り上げるくらいだからずっと昔からパソコンとかに触れてたんでしょうね~
ビット編集長
そうだな、ブテリンは親の影響で小学生のころからコンピュータに興味を示していたそうだ

しかも成績は優秀で子供のころから天才っぷりを発揮していたそうだ

カレンちゃん
そりゃそうですよね

仮想通貨にはいつからかかわっていたんですか?

ビット編集長
彼が17歳の時だ。ビットコインの考えにどんどん惹かれていって、ついには大学を辞めて旅に出た
カレンちゃん
なにを求めて旅に出たんですか?
ビット編集長
ビットコインがいまどのような形でいるのか、みんがどのように使っているのかを知るためにだ

その旅の中で彼はだんだんと、「ビットコインではなくビットコインを支えているシステムそのもの」に興味を持ったんだ

今のカレンちゃんがブロックチェーンや仮想通貨に興味を持っているのと同じ状態だっただろうね

カレンちゃん
その時点ですごすぎます、、、
ビット編集長
そして彼は、ブロックチェーンのような仕組みはビットコインのような通貨だけではなく、もっと一般的に使われるべきだって思い始めたんだ

その中で彼が出した答えが「プラットフォーム自体を作ってしまっていろいろな目的に合わせられるようにしたらいいんじゃないか?」というものだった

カレンちゃん
それが今あるイーサリアムを思いつくまでの道のりだったんですね

イーサリアムとは?

ビット編集長
2013年11月、分散型アプリケーションプラットフォームとして「イーサリアム(Ethereum/ETH)」のホワイトペーパーが発表されたんだ
カレンちゃん
イーサリアムの特徴ってなにかあるんですか?
ビット編集長
最大の特徴といえば「スマートコントラクト」だな
カレンちゃん
「賢い契約」ですか?
ビット編集長
スマートコントラクトっていうのは、ブロックチェーンの仕組みを利用して、第三者の仲介がなくても契約が結べる仕組みのことをいうんだ
カレンちゃん
???
ビット編集長
イーサリアム上では、ブロックチェーンを利用して新しいサービスを生み出すことができるのはさっきも説明したな?

だからこそイーサリアムはプラットフォームと言われているんだ

カレンちゃん
それは理解できました!
ビット編集長
ここでいう契約っていうのは、わかりやすく言うとその新しいサービス上で行われる取引、行為全般のことを指しているんだ

その行為全般を一番最初に「契約」することで、あとは自動的にその契約に沿ったようにしかサービスが作動しなくなるってこと

カレンちゃん
なんとなくわかった気がします!
ビット編集長
ブロックチェーンではないが、スマートコントラクトの例を挙げてみよう。

自動販売機で飲み物を買うときの流れを説明してくれ

カレンちゃん
えっと

  1. お金を入れる
  2. 欲しい飲み物のボタンを押す
  3. 飲み物が落ちてくる

っていう感じですかね

ビット編集長
その一連の流れっていうのは、自動販売機とカレンちゃん以外に誰かが関与して動いているか?
カレンちゃん
いや、誰もかかわってないです。

あ、つまり自動販売機を作るときにそういう風に動作するって設定して、それ以外のことはせずに「淡々とお金を入れられてボタンを押されて飲みものを出していく」ってことですね!

ビット編集長
その通り。

イーサリアムはスマートコントラクトを可能にしたことによって「安心」と「低コスト」を生み出したんだ。

カレンちゃん
安心っていうのはその通りにしか動かないから詐欺や改ざんをできないってことで、低コストっていうのは第三者が管理しているわけじゃないから無駄な手数料を払う必要がなくなるってことですね!

自動販売機で考えたらものすごくわかりやすいです!

ビット編集長
これがイーサリアムの最大の特徴で強みなんだ。

イーサリアムは分散型アプリケーションプラットフォームと呼ぶが、分散型アプリケーションのことをDApps(Decentralized Applications)っていうんだ。

カレンちゃん
イーサリアムはDAppsを作るためのプラットフォームとして開発されたってことですね!
ビット編集長
そしてイーサリアムに続いてDAppsを作ることのできるプラットフォーム型仮想通貨が次々と誕生していった。

「ネム(NEM/XEM)」や「ネオ(NEO/NEO)」っていうのがそれにあたるな。

カレンちゃん
イーサリアムもプラットフォーム型仮想通貨の中で言ったら「神」といえるかもしれませんね!

【ホリエモンも期待!】スマートコントラクトがブロックチェーンをさらに”賢く”する

2018.11.29

イーサリアムが誕生した後の動き

プラットフォーム型仮想通貨から新たな仮想通貨が生まれる

カレンちゃん
イーサリアムはプラットフォームで、さまざまなサービスを生み出せるっていうことは、新しく仮想通貨も生み出せるっていうことですよね
ビット編集長
そうだな、イーサリアムだけではなくてほかのプラットフォーム型仮想通貨でも新しい仮想通貨を生み出すことはできるな

その仮想通貨の中でも通貨としての機能を持つ仮想通貨や、自身がまたプラットフォームとなる仮想通貨が誕生していったんだ

カレンちゃん
その流れって第一次通貨革命と似てませんか?

それぞれ新しいもの、機能が良いものを生み出そうとしていってますよね

ビット編集長
その気づきはとても素晴らしいものだとおもうぞ

どんどん新しいものを生み出していく革命を常にし続けることが大切なんだ

イーサリアムから独立していく仮想通貨が生まれる

ビット編集長
第一次通貨革命では、ビットコインの「通貨」における改善点を補うためにたくさんの仮想通貨が誕生したが、この流れで第二次通貨革命が起こるとしたらどうなると思う?
カレンちゃん
イーサリアムの「プラットフォーム」における改善点を補うために新しいプラットフォーム型仮想通貨が生まれたんですね!
ビット編集長
そうだな。さっきまで説明していたのは、イーサリアムをプラットフォームにしたうえで生まれた仮想通貨だったが、今度はかつてのイーサリアムに代わるようにブロックチェーンを応用した独自のプラットフォーム型仮想通貨が誕生したんだ

もともとイーサリアムをプラットフォームとしていた仮想通貨が独立していったんだな

カレンちゃん
よりよい機能を求めて進化していってるんですね!
ビット編集長
これで第二次通貨革命の説明は終わりだ

仮想通貨の全体像はつかめたか?

カレンちゃん
はい!それぞれの進化、誕生の過程も一緒に覚えられました!

第三回をまとめる

カレンちゃん
今回は第二次通貨革命について教えてもらいました!具体的には

  • イーサリアムの着想
  • イーサリアムってどんな仮想通貨
  • スマートコントラクト
  • イーサリアムから生まれた通貨とそれらの独立

を勉強しました!

ビット編集長
第二次通貨革命まで勉強したことで仮想通貨の全体像はつかめたんじゃないか?
カレンちゃん
そうですね。生まれた通貨一つ一つには成し遂げたい未来がちゃんとあるんだなってことに気が付けました
ビット編集長
第一回の中でも「ビットコインは神である」っていうことを説明したが、ここでもう一度話をしておこう。
カレンちゃん
お願いします!
ビット編集長
ビットコインが生まれるたことによってその仕組みが評価を受けた。それをさらに良いものにしようと一回目の革命が起きた。

二回目の革命自体はイーサリアムを、プラットフォーム型仮想通貨をより良いものにしようとする動きではあったが、そのイーサリアムでさえもビットコインが生まれてこなかったら存在しえない。

ビットコインは仮想通貨のなかでは機能的に不完全である。

だがビットコインは、中央集権という「悪」で成り立っているこの金融システムを非中央集権という「善」に変えていこうという決意表明であり、仮想通貨の概念であり、「神」であるということがここまでの三回で伝えたかったことだ。

カレンちゃん
わたしたちコインインフォはそれに向かって活動していくってことですね!

がんばります!

次回は、ビットコインを支える「ブロックチェーン」についてカレンちゃんと勉強していきたいと思います!

ビット編集長の初心者まるわかり講座 #04「ブロックチェーンの仕組み」

2018.11.30

お楽しみに!




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