CoinInfo編集部では様々な仮想通貨関連事業にたずさわる方々にインタビューを行なっています。
今回はExcaliburCoinを運営している株式会社えくすこの米津様にインタビューを行いました。
「ExcaliburCoinって聞いたことない!」
「ExcaliburCoinって名前だけ知っている!」
このような方にこそ是非この記事を読んでExcaliburCoinを深く知るきっかけにしていただければと思います!
目次
ExcaliburCoinってどのような仮想通貨?
そもそもExcaliburCoinを聞いたことがない方に向けてExcaliburCoinの紹介から始めます!
通貨名 | ExcaliburCoin(エクスカリバーコイン) |
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シンボル | EXC |
トークンベース | ERC223トークン(Ethereum) |
発行枚数 | 650億枚 |
ExcaliburCoinは2018年3月18日のDiscord開設と共に指導した仮想通貨で、比較的新しい仮想通貨になります。
またExcaliburCoinはCOINEXCHANGEなどの世界的に有名な取引所にも上場している仮想通貨です。
ExcaliburCoinの目指す世界とは?
イラスト、小説・音楽・映像のみならず、服飾・雑貨・美術品などものづくりを行う世界中のクリエイターの方たちがもっともっと自分を表現できる環境を実現させるコインです。
その障害を一つでも取り除いてあげることが我々の役割だと思っています。
- 言葉の壁
- 通貨の壁
- ジャンルの壁
が存在します。
それぞれ簡潔に説明しますと、
「言葉の壁」の表す意味とは世界中のクリエイター同士が協力して創作活動を行う時、言語や文化が異なると作品に対する互いのイメージを伝えることはかなり難しくなるということです。
「通貨の壁」の表す意味とはクリエイター同士が創作活動を行う際の国をまたいだ作品の売買やクリエイターに対する報酬の支払いなどでかなり煩雑な手続きが必要になってしまうという意味です。
「ジャンルの壁」の表す意味とは既存のプラットフォームではジャンルを超えたクリエイターの協働創作が行われないという意味です。小説なら小説に特化したプラットフォームは存在しますが、小説や動画など別のジャンルでの協調を生み出せるプラットフォームは存在しません。
ExcaliburCoinは世界中のクリエイター全員を対象にした仮想通貨なのですね!
クリエイターが抱える課題を的確に捉えていることはとても素晴らしいですね!
ExcaliburCoinの誕生経緯とは
商業作家として活動されると様々なしがらみが存在し、自分の価値観を全面に発揮することが難しくなってしまいます。
商業の中で活動するので、商業の枠の中で活動しないといけません。
そのような枠を超えて自分の価値を発揮できる世界を作りたいと感じました。
今の時代ではTwitterやYouTubeを使って個人をの価値を発揮することもできます。
そうすると広報を一人でしなくてはならないといけないことや、そもそも活動するプラットフォームがないこと、通貨圏の関係でもっと多様な価値観の中での活動ができないことや評価されないことなど様々な課題がそこには存在しています。
それらの課題を一つのプラットフォームで解決してしまえばとても面白く、意義のあるものが生み出せるのではないかと考えました。
今は株式会社えくすことして活動されていますが、どのようにして今のメンバーを巻き込んでいったのですか?
Discordの中で自分のしたいことを伝えてみました。
すると12人の人たちが興味を持って集まってくれました。
メンバーの入れ替わりがあり、今の運営の7人に落ち着きました。
ですので最初は本当に顔も知らないメンバーが集まりました。
ExcaliburCoinの強みとは
仮想通貨としての投げ銭の機能だけではなく、プラットフォームに集まる人たちを巻き込んだ付加価値を生み出していくことを構想しています。
具体的には企業を巻き込んだクリエイターコンペなどを実際に行なっています。
このようなイベントを通してクリエイターと企業とファンの三者を密接に繋がりを生み出すことだできるプラットフォームが出来上がっています。
ExcaliburCoinを利用できるプラットフォーム「Fantasfic」とは?
先ほどから何度も出てきている「プラットフォーム」という言葉ですが、ExcaliburCoinにおける「Fantasfic」というプラットフォームは一体どのようなものなのでしょうか。
「Fantasfic」は2018年9月28日にリリースする二次創作を支援するプラットフォームで、
先ほど説明したクリエイターが抱える以下の三つの課題を解決するためのExcaliburCoinを用いたプラットフォームです。
- 言葉の壁
- 通貨の壁
- ジャンルの壁
「Fantasfic」が提供するソリューション
「言葉の壁」を取り除くために、翻訳サービスを利用してクリエイター同士のコミュニケーション部分や小説のテキスト情報、プラットフォーム上の情報を自動翻訳することができます。
また有志による翻訳家を募り、機械では対応できないフレーズなどの表現を翻訳していきます。
「通貨の壁」を取り除くために仮想通貨決済の導入を行います。
仮想通貨決済により決済手数料の引き下げやボーダレス化を行うことができます。
またクリエイターの仮想通貨保有量と流動性の高さをにより本人の創作物が評価され、「Fantasfic」上でより目立つ仕組みを作っています。
「ジャンルの壁」を取り除くためにはオールジャンルプラットフォームを用意しています。
クリエイターの作品がジャンルを超えて見つけることができるような検索機能の実装などを行います。
二次創作の支援に特化した機能としてはどのようなものがあるのですか?
しかし一次創作者を巻き込むことで二次創作作品をみなさんが認めてくれる環境を作ろうとしています。
具体的には二次創作作品によりクリエイターが得た収益を一次創作者に還元できる仕組みを構築していきます。
こうすることで二次創作クリエイターは後ろめたさを感じることなく創作活動をすることができ、二次創作産業の発展と一次創作者への利益還元というwin-winな関係を築き上げることができます。
この仕組みを作る上で実際にすでにポジティブな反応をいただいている一次創作者の方達もいます。
ExcaliburCoinの最新情報
ExcaliburCoinの最新のニュースは「Bitkopへの上場」です。
8 Decimal Capitalはブロックチェーンプロジェクトへの投資をしているクリプトファンドで、ファンドの規模は約30億円となっています。
上場に関してのスケジュールは以下のようになっています
8月16日(木) 16時 | Bitkop内での上場告知&キャンペーン内容公開 |
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8月20日(月) 16時 | トレード開始 |
Bitkopへの上場の何がすごいの?
Bitkopへの上場ニュースを注目すべき理由は二つあります。
- Bitkopへの上場に際し厳しい審査を潜り抜けたこと
- Bitkopへの上場が世界トップクラス取引所であるBit-zへの上場に繋がること
Bitkopへの上場に際し、今までの取引所にはない厳しい審査を潜り抜けてきました。
具体的にはExcaliburCoinのプロジェクトに関する詳細な書類の提出とスマートコントラクトの技術を専門とする第三者機関による調査を受けました。
Excaliburcoinはそれらの審査を全てクリアし
Bitkopから全面的な支援を受けることが決定しております。
つまりBitkopによる厳しい審査により、Excaliburcoinの信頼性が証明されたということになります。
また今回のBitkopへの上場後、三カ月間の月次取引高の条件をクリアすればBit-zへ上場することが決定しています。
世界的な取引所Bit-zに上場すればもっと多くの人がExcaliburcoinを保持する機会を手に入れることができます。
Bit-zの上場に向けてもBitkopへの上場は大きなニュースです。
Excaliburcoinの最新ニュースは公式アカウントで随時確認することができます!
!!Bitkop上場のお知らせ!!
大変長らくお待たせいたしました。
Bitkopへの上場日時をお知らせいたします。
8/16(木) 16時 Bitkop内での上場告知&キャンペーン内容公開
8/20(月) 16時 トレード開始いよいよ上場いたします!
Bitkopリンク : https://t.co/oGQanoNsra$EXC #EXC #えくすこ
— EXCo Project えくすこ公式アカウント (@excaliburcoin) August 16, 2018
最後に読者の方に向けて一言お願いいたします
Excaliburcoinはこれからもクリエイティブな活動を応援していきます。
Fantasficは革新的なプラットフォームとして9月28日にオープンします。
今後も続々と情報を発信していきますので、是非Excaliburcoinのディスコードへとご参加ください。