EOSメインネットローンチKuCoinがサポート、投資家は今月中の対策を



先日TRONのメインネットワークサポートをBinanceが行うと発表しました。
同様にEOSのMainNetへの移行をKuCoinがサポートすることを発表しました。
参考記事はこちらです。

Augur上場など5/8から見る先週Binanceニュース|

2018.05.13

EOSメインネットへ移行

EOS公式情報によると2018年7月2日にメインネットに移行します。
メインネットの移行は7月2日ですが
2018年6月1日の22時59分59秒(UTC)日本時間では6月2日7時59分59秒の23時間以内にすべてのトークンが凍結さて、Ethereumブロックチェーン上で転送が不可能になります。

メインネットの移行ってなに?

EOSはいままでイーサリアムのネットワーク上で動いていたトークンでした。
しかし、今後はそのイーサリアム上から独立して独自のネットワーク上で稼働するようになります。
このような移行はMigrationと呼ばれています。
Migrationが起きると、今まで持っていた通貨自体は使えなくなり価値がなくなります。
そのため、メインネット移行までに対策をする必要があります。

EOSの場合は五月中の対策が必要です。

KuCoinがMainNet移行をサポート

有名仮想通貨取引所KucoinがEOS MainNetのリリースをサポートすることを公式発表しました。
KuCoinはユーザーの代わりに、自動で資産移動をサポートします。
自動資産移動を行う理由は資産の紛失のリスクをなくすためです。
アップデートが完了すると、EOSはEOSMainNetで管理されます。
ユーザーはEOSMainNetのリリース後に資産の引き出しを行うことができるようになります。

またEOSの入金と引き出しは5月31日の日本時間19:00に一時的に引き出しを停止するとKuCoinは発表してます。
KuCoinのほかにも
BinanceBtfinexもサポートすると表明しています。

まとめ

EOSのメインネットワークの独立に伴い
いままで持っていたトークンは無価値となってしまいます。
ですので5月中への対象取引所への移行など対策を行うようにしましょう。

またメインネットワークの独立という点でも注目を浴びている通貨です。
メインネットワークの移行までしっかりEOSの動向をつかんでいきましょう。

そもそもEOSを知りたい方はこちらの記事をご確認ください。

Weiss Ratingsの仮想通貨格付でB+と高評価を得たイオス(EOS/EOS)の特徴や将来性まとめ

2018.03.27

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