6月3日、Bitcoin.comの動画内で、ロジャー・バー氏が、ビットコインキャッシュが日本のあるコンビニで使用可能になると発言しました。
#BitcoinCash is coming to tens of thousands of convenience stores in Japan soon!
Did you see the full show with @rogerkver and @corbinfraser —> https://t.co/Pc7LO0uvD4
Best comments on the video get a free BCH shirt! 👕 pic.twitter.com/QjEmTags72
— Bitcoin.com Official (@BitcoinCom) 2018年6月3日
目次
ビットコインキャッシュ(BCH)とは何か
ビットコインキャッシュとは、2017年8月1日にビットコインのハードフォークによって出来た仮想通貨です。
簡単に説明すると、ビットコインから枝分かれした仮想通貨がビットコインキャッシュです。
ここからビットコインキャッシュをビットコインと比較しながら、説明していきます。
なぜビットコインキャッシュ(BCH)決済がコンビニに導入されるのか
ロジャー・バー氏はビットコインではなく、ビットコインキャッシュがコンビニ決済に使われるようになると主張しています。
その一番の理由は、最大ブロックサイズの違いによる処理速度の速さです。
ビットコインが1MBに対しビットコインキャッシュはその8倍の8MBも容量があります。
ビットコインキャッシュは処置速度の向上により、送金詰まりの解消、取引手数料を抑えることが可能になりました。
そのためビットコインではなく、ビットコインキャッシュがコンビニで決済に導入されるかもしれないのです。
落合陽一氏はビットコインとビットコインキャッシュの性能面と価格面の開きを見て、「ビットコインキャッシュは安すぎる」と述べています。
ビットコインキャッシュ(BCH)をコンビニで使えるとどんなメリットがあるか?
ビットコインキャッシュ(BCH)決済の利用客側のメリット
利用客のビットコインキャッシュ決済によるメリットは3つです。
そのため、クレジットカードなどと比較して、非常に送金が早いです
支払いにタイムラグがほとんど発生しなくなります。
ビットコインキャッシュ決済はその手間をなくすことができます。
ビットコインキャッシュ決済により、訪日観光客が日本円に両替することなく支払いが可能になり、無駄な損失をなくすことができます。
ビットコインキャッシュ(BCH)決済の店側のメリット
コンビニのビットコインキャッシュ決済によるメリットは3つです。
しかしビットコインキャッシュ決済ではそれが0~1%となり、コンビニが負担する金額がとても安くなります。
導入後も仮想通貨を保有している人たちが、SNSなどで宣伝してくれることが期待できます。
ビットコインキャッシュ(BCH)はいつ、どこのコンビニで利用できるようになるか?
動画内でロジャー・バー氏は、会議があったことを報告しただけで、いつからビットコインキャッシュ決済がコンビニで使えるようになるかについては、触れていません。
しかし、どこのコンビニで決済可能になるかについては、ヒントをくれています。
「そのコンビニは日本に数万店舗ある」引用:Bitcoin.com
日本で数万単位で国内店舗を持っているコンビニは、3つです。
セブンイレブン | 19,851店舗 |
---|---|
ファミリーマート | 17,969店舗 |
ローソン | 13,111店舗 |
参照:http://ran-king.jp/conveniencestore/
この中から、果たしてどのコンビニがビットコインキャッシュ決済を導入するのでしょうか?
どのコンビニがビットコインキャッシュ(BCH)を導入するのか
ツイッターではどのコンビニがビットコインキャッシュ決済を導入するのかについて、さまざまな議論が巻き起こっています。
マジか!BCH!
考えられるとしたらファミマしか考えられないのだが・・・
うちの近所には無い!!! https://t.co/cFwEnTzcj6— 求不得苦🍎VRChat🍎ASMR アイコン変えました (@gufutokku999) 2018年6月3日
ロジャーのリップサービスかと思っていたけど、そうではなかったという事でいいね? 恐らくはファミリーマートだと思うけど、負け時とセブンが来たら半端ないなぁ。鈴木さん時代ならやってもおかしくないけど、今はどうかな? やっぱIOT分野は伊藤忠/ファミマが一歩先を行くのかね。 https://t.co/vgukFsIvSD
— BCH_QASHガチホ勢 (@BCH57535629) June 3, 2018
個人的にはローソンだと思う😳
無人レジ導入に積極的だし、
なによりセブンとファミマにかなり市場を取られてるので、ここらで挽回したいはず。。がんばれ!ローソン!
からあげクンが大好きです👏#仮想通貨 #BCH #ビットコインキャッシュ https://t.co/pmIbjuATam— Hiroto a.k.a bells (@12_bells) 2018年6月3日
胸熱ニュース。BCHがコンビニ決済可能になれば、劇的に仮想通貨市場が盛り上がる。
セブンイレブンは新事業を真っ先に取り入れる文化だから期待値高い https://t.co/odI7kAFdXC— ハル(仮想通貨365) (@kasou365) June 2, 2018
これ、ファミマって言ってて実はデイリーヤマザキとかでズッコケるかもしれんでww
— ブロックちゃん (@block_chan) June 3, 2018
ビットコインキャッシュ(BCH)を購入するのにオススメの取引所
もし本当にビットコインキャッシュがコンビニで使えるようになれば、実際にビットコインキャッシュを使ってみたいですよね。
ビットコインキャッシュを購入できる取引所は非常に多く、国内ではbitFlyer(ビットフライヤー)、Zaif(ザイフ)をはじめとして10か所以上で取引可能です。
取引所のセキュリティ面の不安定さが指摘される現状では、金融庁の認可を受けているbitFlyerで取引するのをオススメします。
bitFlyerの口座開設方法はこちらを読んでください。
ロジャー・バー氏の話した内容を日本語に訳してみた
最後にロジャー・バー氏が日本のコンビニについて話している部分(動画時間0:50~1:50)を、ピックアップして日本語訳しました。
ぜひ動画と合わせて読んでください。
日本語訳のまとめ
どこにもまだ公表していませんが、今週ある会議をしました。
会議では、「ビットコインキャッシュが日本のコンビニですぐ使えるようになる」と話しました。
そのコンビニは日本に数万店舗あります。
ビットコインキャッシュを使って、コンビニに置いてる全てのものを買うことができるようになります。
電子決済と同じようにビットコインキャッシュを使って買い物ができるんです。
朝のコーヒーなんかもビットコインキャッシュで買えます。
また、日本のコンビニは家賃などの公共料金も払うことができ、銀行の一部の役割を果たしていますよね。
ビットコインキャッシュで公共料金を払うことも簡単にできるんです。
コメントを残す