イーサリアムウォレット「tokenPocket」で自社サイトのEthereum決済が可能に



トークンポケット株式会社はすべてのスマホサイト「Ethereum」の決済を可能にする機能を、iPhoneアプリケーション「tokenPocket」において開始いたしました。

この記事でわかること

  • 「tokenPocket」のEthereumが決済可能になるとは
  • 「tokenPocket」でDappsを利用できるとは?

「tokenPocket」はERC20に対応している、利用可能トークン8000種類を誇る仮想通貨ウォレットです。

ウォレットってなに?自分の資産を守るために知るべき種類や保有時の心がけ

2018.04.16

「tokenPocket」で自社サイトが「Ethereum」決済が可能に

仮想通貨という言葉は当たり前になり、仮想通貨の実用化に向けての動きが見られるようになりました。
それに伴い企業側も仮想通貨での決済にも対応していきたいという考えを持つことが想定されています。

「tokenPocket」を使用することで企業側は自社のウェブサイトを「Ethereum」決済対応のウェブサイトにする事ができます。

方法としてはスマートフォンでの「Ethereum」決済に対してのディープリンク機能を提供します。
自社のスマホサイトのURLに一行追加するだけでWebサイトから「tokenPocket」にリンクして「Ethereum」決済をすることができるようになります。

例えばCoinInfo商店のWebサイトでコインインフォチョコを販売していたとします。
このコインインフォチョコのWebサイトのURLに特別なリンクを貼ることでWebサイトからウォレットアプリを起動することができ、コインインフォチョコの購入者は「Ethereum」で購入することができるようになります。

ディープリンクとはWebサイトからスマートフォンアプリコンテンツに直接リンクすること

「tokenPocket」はDappsブラウザ機能を提供可能に

いままで「Ethereum」上で提供されるDappsを利用するためにはPCブラウザ上の拡張機能「MetaMask」を使う必要がありましたが「スマートフォンでもDappsを利用したい」というニーズに対応して日本企業では初めてスマートフォンでのDappsブラウザ機能を開始いたしました。

6月11日には日本初のブロックチェーンゲームのクリプ豚が「tokenPocket」から利用可能になりました。

「tokenPocket」を通してウォレットを作成することで多種多様なDappsに対応することが可能で、随時「tokenPocket」も様々なDappsへと対応していきます。
Dappsに関してはこちらの記事を参考にしてください。

非中央集権なアプリケーションDAppsの将来性から読み解くブロックチェーン

2018.05.10

「tokenPocket」の口コミ

「tokenPocket」は完全に日本語対応が可能であることや、機能性や、運営の対応力にも好評があるようです。
今回のニュースに対して良い反応をしている方もいました。

https://twitter.com/kattyu69691919/status/1006845016067661824

まとめ

ハッキング対策という点でも「tokenPocket」を使い資産管理することもおすすめします。
また、資産管理とう点だけでなくDappsをより簡単に利用することやEthereum決済への利用を考えると「tokenPocket」はかなりおすすめです。
「tokenPocket」を利用してDappsや

LINE@で『Coin Info』最新情報を配信!

『Coin Info』 の新着情報をお届けします。LINE@の友達になると配信が受け取れます。




Coin Infoの公式Twitterアカウントをフォローする

Coin Infoの公式Twitterアカウントをフォローすることで、ニュースなどの速報情報や、Coin Infoの新着記事の通知などを受け取ることができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です