自宅で個人マイニングって実際どうなの?やって見た系ブログまとめ



ネット情報では儲からない!と出てくるマイニング
でもやらないと分からないんでしょ?
と思ってやってみました^^

設定から利益の試算までやってみたいと思います!

主に中古パソコンを扱う会社との付き合いがあり、
パソコンパーツは元々沢山ありました。

メインのパソコンでマイニングするのは・・・・と思って早速組み立て!
とりあえず手持ちの古いグラボで掘ってみた結果・・・・
3枚刺しで1日100円!
電気代で赤字やん!!!!
ってことで安価なグラボを購入
http://www.cryptocurrency-blog.info/

こんな感じでマイニングを始める人が増えてきました。

少し前に仮想通貨が爆発的に値上がりし続けていたことで、マイニングがすごく儲かると話題になりました。
ほかの株式投資やFX、不動産投資周りなどと比べ確実性が高い上に初期費用の回収が容易であるということで、今では多くの投資家、ビジネスマンなどの手によって仮想通貨マイニングが行われています。

しかしながら、マイニングに関する情報はまだまだ不十分であり、

  • どのような道具が必要か
  • どのぐらい費用が掛かるか
  • 収益の計算はどのようにするのか

などついて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はそのような疑問を解決するべく、マイニングを行う方法から費用、収益まで事細かく解説していきます。
この記事を読めば誰でもマイニングできるようになりますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

マイニングの始め方・マシン(PC)の作り方まとめ

まず、詳しい始め方を説明する前にざっくりとマイニングについて解説しておきます。マイニングとは…

  • 取引情報の承認、計算
  • 新規通貨発行

この2つの意味を持っています。

マイニングとは
仮想通貨取引において発生する計算作業のことです。
仮想通貨で取引した際に、誰が、どの額を、いつ取引したのかという情報を書き残しておく必要があるわけですが、その作業を行うことをが、マイニングです。

通常はこのような作業はもともと政府や銀行などによって行われていたものですが、この作業を個人である私たちのPCなどで行うようになったのが、仮想通貨というわけです。

また、マイニングには「新規通貨を発行する」という意味合いも兼ねています。先ほどの取引情報の計算に成功したPCには報酬として通貨を与えられるようになっています。
仮想通貨が新規で発行されるのは、このマイニングと作業において行われます。

さて、本題の始め方、マシンのつくり方についてお話しします。

マイニングというのは通貨にもよりますが、かなり重い作業となりますので当然求められるパソコンのスペックも高くなります。
通常大企業、大きな金融機関が行うべき作業を個人のPCに求められているわけですから、普段ネットサーフィンをしているPCではスペック不足なのです。

また、通常のパソコンではスペック不足で、それほど稼げないにも関わらず、24hつけっぱなしなので電気代で赤字になるという事が起こります。

そういうわけでマイニングを始める場合には新しくPCを作る必要が出てきます。具体的には仮想通貨のマイニングに特化したPCです。具体的なパーツについては次項でご紹介します。

組み立てに関しては、マザーボードと呼ばれる母体に、様々なパーツを組み込んでいくことで完成します。あとはそれを箱(ケース)に入れたら完了です。

パーツの購入

まず行うのはパーツの購入です。自作パソコンを作るうえで必要なパーツは以下の通り

  • ストレージ(HDDorSSD)
  • データの保存に必要なパーツ

  • マザーボード
  • 各パーツを差し込む母体

  • メモリ
  • データの一時保存用パーツ

  • CPU
  • コンピューター制御、演算する中核部分

  • グラフィックボード
  • 画像解析、表示周波数、描画速度を向上させるパーツ
    マイニングにおいて最も重要

  • 電源
  • コンセントから電力を供給するために必要

  • ケース
  • 諸々を入れる箱

  • キーボード、マウス
  • PC操作する上で必要

  • モニター
  • 画面表示のために必要

  • HDMIケーブル
  • PCとモニターをつなぐケーブル

  • LANケーブル
  • ネット接続のために必要なケーブル

この中で最も重要なパーツは「グラフィックボード」です。ビデオカードとも呼ばれます。
もともとこれはオンラインゲームなどの描画を滑らかにする用途で使われていましたが、演算能力も高いということで最近ではマイニングに使われることが主流です。

一口にグラフィックボードと呼んでもさまざまあり、RADEON系のグラフィックボードはイーサリアムのマイニングに向いてますし、GeForce系のグラフィックボードはSIACOIN、Zcashなどの仮想通貨のマイニングに向いていたりします。

自分がマイニングを行う予定の仮想通貨が、どのグラフィックボードで効率用よく掘ることができるか確認してから購入するようにしましょう。

msi製 GEFORCE GTX1080Ti 27500元(104500円)x 2枚!!(209000円。。。) いや、めちゃくちゃ奮発しました。正直後悔、、、しないように心を強くもってます。。。
http://punpun-dream.info/

今回は、Radeonを購入しました。
お値段は26480円でした。
http://fukatsu.tech/

GeForce GTX1060はコストパフォーマンスに優れた優秀なビデオカードだ
http://loxley-tips.hatenablog.jp/

コスパ良いからか、マイニングにはGeForceを使う人が大半のようです。

逆に、GPUマイニングではCPUやメモリなどはそれほど質の高いものは要求されませんので、マイニング専用でほかのようとには使わないという場合では比較的安いものを購入していて問題ありません。

なお、どの程度のスペックを求めるかによって異なりますが、個人製作のレベルであれば10万円~30万円程度で作られる方が多いです。

ソフトウェアのインストール

仮想通貨のマイニングを行うためには、自分でPCを組んだ後にマイニング用のソフトウエアを導入する必要があります。

このソフトウェアの代表的なものと言えばNiceHashがあります。

NiceHashは数あるマイニング用ソフトウェアの中でも最も簡単で、かつ有名であるということで知られています。
いくつかの種類の仮想通貨をマイニングすることができ、その報酬をビットコインで受け取るという仕組みになっています。

次にNicehash Minerをダウンロードしてセットアップした。 マイニング用のソフトだが、つい先日メジャーバージョンアップしたようだ。かなり使いやすくなっている。
http://loxley-tips.hatenablog.jp/

マイニングPCが出来たらあとはマイニングソフトの設定です。非常に優秀なNicehash(ナイスハッシュ)というソフトをおすすめします。
https://hakaisha.net/

まずはwindowsを買っていることや、大手で早く試して見たいという思いから、「NiceHash Miner」を選択しました。
理由はわかりやすいブログがあったから
http://punpun-dream.info/

こんな感じでマイニングブロガーから大人気です。

ソフトウェアはここからDLすることができます。

DL後の流れとしては、

  • ウォレットを登録する
  • ベンチマークを実行する
  • 採掘を開始する

となります。

ウォレットを登録する
まず、ウォレットについてですが、これはマイニングによって得た収益の振込先です。
「WALLET」の欄から設定可能。
ナイスハッシュ内部にあるウォレット、外部ウォレットともに登録が可能です。

内部ウォレットというのはナイスハッシュのWEBサイトにて会員登録を行うと発行されるウォレットの事であり、手数料が安いことが特徴となっています。

外部ウォレットというのはナイスハッシュ以外でのウォレットのことを指します。こちらを登録しても問題ありません。

外部ウォレットは登録先によっては内部ウォレットよりも手数料が高くなることが大半なので、特に大きな理由がなければ内部ウォレットにしておいて問題ないでしょう。

ベンチマークを実行する
MINING DETAILSの欄から、ベンチマークを実行することができます。ベンチマークとはPC性能を測定し数値化することであり、これを行うことによってある仮想通貨が1日にどの程度獲得可能かを見ることができます。

マイニングを行う前にベンチマークを行い、最もBTC報酬が高くなるものを選択しましょう。

採掘を開始する
ここまで終わったら採掘していきましょう。
STARTボタンを押すとマイニングが開始できます。
STOPを押すと止まります。

マイニング時に気をつけるポイントまとめ

マイニングを行う上で重要なのが次の2点です。

  • 冷却は大丈夫か
  • 電気代などを差し引いても利益を確保できるか。

次の項目で確認していきましょう。

冷却について

まずは冷却についてです。

マイニングを行う際には24時間パソコンが動きっぱなしになる為、パソコン本体に大きな負担がかかります。
設定にもよりますが、冷却をきちんとしていなかった場合、熱によってグラフィックボードが故障することや、最悪の場合PCが燃えて火事の原因となることもあります。

そのためしっかりと冷却できているかどうか確認するようにしましょう。具体的な方法を以下にまとめておきます

  • PC用クーラーを取り付ける
  • 定期的にPCのクリーニングを行う
  • エアコンを入れて部屋全体を冷やしておく
  • あえて省電力設定にしておく

電気代の計算

収益を計算する上で重要なのは電気代です。

マイニングで収益を上げていても電気代が高くすぎて採算が合わないということが多々あります。そのためいくらかかるのか把握する必要があります。

消費電力を計算するソフトがこちらからDLできるので、ダウンロードしておきましょう。

ここで測定できるワット数と、自分の電気料金代金を掛け算して計算しましょう。

なお、収益をしっかりと出すためには「自分の家の電気代のプラン」についても見直す必要があります。というのもマイニングにおいて最もかかる費用は電気代だからです。

あまり電気代のプランについて考えることは少ないかもしれませんが、これを機に最も安く利用できる電気プランがないか確認しておきましょう。

ちなみに個人レベルでマイニングを行う場合、かかる電気代は平均して3000~6000円ぐらいです。

225wを24時間30日使うと一ヶ月で4374円かかるそうです!
http://www.cryptocurrency-blog.info/

という感じで、月々7200円ほどの電気代がかかる見込みです
http://punpun-dream.info/

電気代金のプランによってよりけりですが、結構かかります。

収益の計算方法

収益の計算方法は簡単で、マイニングによって儲かった収益から電気代を差し引いたものが概ね収益になります。
つまり、「マイニングで儲かった金額」-「電気代金」となります。

PCの性能次第ですが、15万円程度のPCを使った個人マイニングでは月5000~3万円程度の利益が出ます。

1日およそ228円 月間6200円程になるようです。
http://www.cryptocurrency-blog.info/

1ヶ月で39600円!!
http://punpun-dream.info/

NVIDIAのGeForce GTX 1060・GTX 1070・GTX 1080の3種類のグラフィックボードを使ってイーサリアムをマイニングしているEdward氏によると、GTX 1060であればカード1枚につき1日に5ドル(約550円)、GTX 1080であれば1日につき8ドル(約890円)分の仮想通貨をマイニングできているとのこと。
https://gigazine.net/

また、初期投資費用がどのぐらいで回収できるかというのもポイントの一つになります。

1年で初期費用を回収する予定なのであれば、「マイニングで儲かった金額」-「電気代金」-「初期投資費用÷12」となりますね。

報酬はビットコインを始めとした仮想通貨ですので、これを円換算にして計算します。
仮想通貨が暴落している際には収益が少なくなりますし、高騰している場合には収益が高くなります。

余談ですが、2018年4月現在では仮想通貨はかなり暴落しており、短期的に見れば元本回収が厳しいと思われます。

しかし長期的には間違いなく伸びると予想されている為、今からマイニングを始めておけば結果的に高い収益を生むかもしれませんね。

自宅マイニングについてまとめ

いかがだったでしょうか。今回はマイニングに関する記事でした。
機材さえそろえてしまえば比較的簡単にマイニングができることを理解していただけたのではないでしょうか。

仮想通貨の価格変動によって収益性が変わるとはいえ、これからも高騰していくことを踏まえるとまだまだ利益が出るマイニング。
是非皆さんも初めてみてくださいね。

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1 個のコメント

  • どうも記事を引用いただきましてあざます☆マイニングで利益出していきましょう!そしてブログもたくさん記事があってすごいですね!私もマイニングもブログも頑張って追い付きます☆

  • たけぼー へ返信する コメントをキャンセル

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