仮想通貨IOTA(アイオータ) が上場後500倍に上がったその後を特徴などから読み解いてみる




仮想通貨、暗号通貨としてのIOTA(アイオータ)の役割や特徴とは?

Iotaは2016年に誕生し、2017年に香港の取引所であるBitfinexに上場して以来大きな注目を集めている仮想通貨です。
ここではまず、そのIotaの4つの特徴をご紹介します。

1,IOTA(アイオータ)はIoTに導入することを目的に開発された

仮想通貨Iotaは、IoT(Internet of Things)に導入することを目的に開発されました。
Iotaを理解するためには、このIoTについて理解する必要があります。
そのことについては後ほど詳しくご説明します。

2.IOTA(アイオータ)はブロックチェーンではなく、Tangleという技術を使っている

Iotaが注目されているのは、IoTとの繋がりだけでなく、その革新的なシステムにもあります。
Iotaはビットコインや他のアルトコインに使われている「ブロックチェーン」と呼ばれるシステムではなく、「Tangle」と呼ばれる独自のシステムを使っています。
そしてこのTangleは「DAG(有効非巡回グラフ)」という技術をベースにしています。

ブロックチェーンでは、マイナー(マイニング(採掘作業)をする人)によってブロックが承認されなければ、その先のブロックが承認されない仕組みになっており、決済に時間がかかるという課題があります。

一方、Tangleではブロックという概念がありません。ブロックにまとめるのではなく、取引を一つずつ承認していきます。

どういうことかというと、自分より先にIotaのネットワークで発生した取引を2つ承認します。
そうすることで、自分の取引が承認される権利を得られます。
なので、ネットワークの参加者が多いほど処理はスムーズに行われるようになります。
逆に、ネットワークの参加者が少ないと、自分の取引を承認してくれる人がいなくなるので承認がスムーズにいかないという問題もあります。

「ブロックチェーン」とTangleのベース技術である「DAG」の違いについて解説されたこの図がとってもわかりやすかったので、参考にしてみてください。

https://twitter.com/cococoin_chan/status/

3.IOTA(アイオータ)は送金手数料なしに送金が可能に

Iotaのすごいところは送金手数料がない、つまり取引手数料が無料である点です。

これはなぜかというと、Tangleという技術を採用しているおかげでマイニングの必要がなく、マイナーへ報酬を支払わなくてよいからです。

例えば、ビットコインではブロックの承認に莫大な計算量が必要で、一般のコンピューターからその計算の手助けをしてくれるマイナーへの報酬にコストがかかっていました。
その報酬は取引の手数料から支払われています。

一方Tangleでは、計算能力の低いIoTデバイスで取引の承認ができるため、マイナーは必要なくなり取引手数料はいらなくなりました。

4.IOTA(アイオータ)はIoTデバイスで取得したデータを安全に送信可能

Iotaでは、IoTデバイスの取得したデータを、デバイス間で安全性を高くしてやりとりできるという特徴があります。

これもまた、Tangleを採用しデータの送信をすることで、外部からの攻撃やデータの改ざんを防ぎ安全性を守ることができます。
これにより、IoTデバイス間で安心してデータのやりとりができるようになります。

IOTA(アイオータ)のIoT領域での将来性

先ほど冒頭でも触れたとおり、IotaはIoTとの関わりが深い仮想通貨です。

IoTという言葉は最近よく耳にするようになりましたが、日本語では「モノのインターネット」と訳されています。
簡単に説明すると、「身の周りのあらゆるものがインターネットに繋がる」ことを意味します。

例えば、エアコンとスマホがインターネットによって繋がると、エアコンを消し忘れてしまった時もスマホから遠隔操作で消すことができます。

こうしたIoTの技術は家電だけでなく、自動運転システムや医療分野など、さまざまな分野で今後活用されていくことが期待されています。

そして、IotaはそんなIoT時代を推進していく存在として大手企業と連携するなど、大きな注目を集めています。
実際に、大手IT企業であるMicrosoftや富士通など20社以上とすでに提携を結んでいます。

発行枚数

Iotaの発行枚数の上限は2800兆枚と言われています。
ビットコインの発行枚数の上限が2100万枚であることや、ネム(NEM)でも90億枚ということを考えると、とても莫大な数であることがわかります。

どうしてこんなに莫大な数なのかというと、IoTの世界では数秒間に何百という取引が発生する可能性があるため1枚1円とはカウントされていません。
iotaを取り扱っているBitfinexでは100万枚を1単価として扱っており、現在は30円前後で100万枚が買えます。

したがって2800兆を100万で割ると、実際には28億枚程度ということになります。

IOTA(アイオータ)のマイニング方法

先ほども説明しましたが、Iotaではブロックチェーンの代わりにTangleという技術を使っているため、マイニングというものは存在しません。
マイナーではなく、取引をおこなう人が他の取引を承認する仕組みになっているのです。

上場直後500倍まで上がったIOTA(アイオータ)の、将来性

Iotaは、上場した2017年6月14日に価値が500倍まで上がったことで有名になりました。
すでにMicrosoftや富士通など大手企業20社以上と提携を結んでおり、取引手数料が完全に無料であることが注目されています。

もちろんシステムの脆弱性など、Iotaの課題はまだまだありますが、これからIoTがどんどん発達していくことを考えるとIotaの需要も高まることが予想され、将来性にも大きな期待が持てます。

将来性についてかなり詳しくこちらの記事で書いたので、ご覧ください。

仮想通貨アイオータ(IOTA/IOTA) の活用事例や提携からみる将来性まとめ

2018.05.29

IOTA(アイオータ)を購入できる取引所まとめと筆者のおすすめ

Iotaは国内の仮想通貨取引所ではまだ取り扱いがありません。
Iotaの取り扱いがある海外の有名な仮想通貨取引所は以下の二つになります。

  • BINANCE(バイナンス):中国の仮想通貨取引所
  • Bifinex(ビットフィネックス):香港の仮想通貨取引所

Iotaを購入するには、どの取引所が一番おすすめ?

BINANCE(バイナンス)とBitfinex(ビットフィネックス)とありますが、Iotaを売買するのであれば、管理画面が日本語対応しているBinance(バイナンス)がオススメです。

結論IOTA(アイオータ)に将来性はあるのか?

Iotaは大企業と提携するなど将来性が高い割に、まだまだ取り扱っている取引所が少ない仮想通貨です。
今後、国内でも有名な取引所で取り扱いが始めることで価格が上昇していく可能性は十分にあります。
いますぐ購入とはいかなくとも、候補として動向をチェックしておくことをオススメします。




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