2017年のゴールデンウィークは仮想通貨市場はかなりの活気を見せていました。
今回は去年のゴールデンウィークを振り返り、ゴールデンウィーク中のイベントなどを抑えて、今年のゴールデンウィークに向けて準備していきましょう。
目次
2017年GW前後の価格変化
2017年5月1日相場一覧
2017年6月14日相場一覧
去年はなぜGWに急上昇したのか
表のように有名な通貨で5倍近くゴールデンウィークを通じて上昇していることがわかります。
この上昇の要因はどのようなものがあったのか見ていきましょう。
GMO・SBIの大手企業の取引所参入
ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引事業にSBIホールディングスなど10社超が参入する。価格変動が大きいリスクはあるが、投資対象として一定の需要があると判断した。購入時の消費税が7月から不要になり、法改正で事業者の登録制が導入され取引の信頼性も向上する見通しだ。資産運用を通じて仮想通貨が普及すれば、買い物の決済や海外送金などに使う動きも徐々に広がりそうだ。
日経新聞2017年5月2日
この事例のように影響力をもつ大企業の動きが仮想通貨市場に活気づけたといえます。
GWという特別な時期
GWという時期は様々な国の確定申告期限日、納税日付近となっています。
そのため、納税を終えた人達が次の資金流入を期待するために、資金の流動性が上がるため、仮想通貨への投資も増えるといわれています。
今年のGWはどうなるのか
今年のGWにあるイベントなどを抑えていきながら、今年のGWの仮想通貨について考えていきましょう。
5月5日までの仮想通貨関連のイベントをまとめてみました。
3日と4日には皆さんがよく知っている通貨のカンファレンス、ロードマップ更新、トークンエアドロップなどが実施されます。
この二つの通貨の機能性や実用性に関してはCoin Infoでも解説していますので参考にしてください。
まとめ
去年のゴールデンウィークでの価格の急上昇と四月に入ってからの仮想通貨の盛り上がり、そしてゴールデンウィーク中のイベントなどを考慮すると今年のゴールデンウィークにも盛り上がりが期待されるのではないでしょうか。
しっかり通貨の実用性などを理解したうえで購入していきましょう。
このキャンペーンはいつ終わるかわからないので、とりあえずすぐに開設するのがおすすめです。
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