ポジティブなニュースが止まらない『リップル』の将来性を利便性や実用性から考えてみた

リップル(xrp)



2017年に大ブレイクをした仮想通貨リップルですが、

  • 「すでに買っている」
  • 「購入を検討している」

という方は、リップルの将来性が気になると思います。

まずリップル(XRP)とは、リップル社が発行する仮想通貨です。2004年にカナダのWEB開発者ライアン・フッガーによって考案されました。

2014年にGoogleが出資したことで一躍有名になり、2018年1月時点では1XRP=250円に達しています。現在1000を超える仮想通貨がありますが、その中で時価総額は2位です。

そしてリップルには『ブリッジ通貨』としての役割があります。ブリッジ通貨とは、通貨間の両替を瞬時に行える機能です。たとえば

「自分の円を誰かにドルで渡したい」

という場合、銀行などを利用する必要がありますが、渡すまでに多くの手数料や時間がかかります。

しかし銀行がリップルを取り入れれば、日本円をリップル経由でドルに変換することができます。その場合、

  • 手数料が安い
  • 決済時間は4秒

と、手軽なお金のやりとりが可能になるのです。

この記事では、他にも

  • リップルの採掘方法
  • リップルの利便性
  • リップルの実用性
  • リップルの評価と予想
  • リップルの購入方法と取り扱いしている取引所一覧
  • リップルに関わるニュース一覧

についてご紹介します。リップルについて、おさえるポイントは多くありません。それではひとつずつ見ていきましょう。

リップルの採掘方法

リップルは、ビットコインのように自分で採掘ができません。

リップルには、採掘の対価として仮想通貨をもらう仕組みがありません。その代わり、非営利活動のプロジェクトに参加をすると、報酬としてリップルをもらうことが可能です。

「非営利活動って何をさせられるの…?」

と尻込みするかもしれませんが、とくに難しく考える必要はなく、やることはPCでいくつか作業を行うだけです。

リップルが行う非営利活動『World Community Grid』では、

  • 世界の医療問題
  • エネルギー開発
  • 開発途上国の貧困問題

などの支援を行っています。私たちが行うのはWorld Community Gridへの参加ですが、具体的には

  1. World Community Gridの公式サイトにアクセスする
  2. メンバー登録を行い、専用ソフトウェアをPCにインストールする
  3. 専用ソフトを稼働し、ネットワークをつなげる

という作業だけで、報酬としてリップルを稼ぐことができます。

リップルの利便性と実用性

  • 決済の手数料が安いこと
  • 24時間いくらでも送金できる

決済の手数料が安い+送金速度が速い

今まで、国際送金を行うとき、ざっくりと言うと以下のような流れで取引がされていました。

  1. CoinInfo銀行から出金+記帳
  2. 日本銀行に入金+記帳
  3. 日本銀行から出金+記帳
  4. 米銀行に入金+記帳
  5. 米銀行から出金+記帳
  6. ビットコイン銀行に入金+記帳

取引や記帳回数が多いことから、送金に時間がかかることはもちろん、取引手数料も高くなります。

その点リップルは、取引のタイムラグをおぎなうため、国際間の取引を素早く処理できる決済・送金システムを開発しました。
リップルを利用した国際送金した場合の流れが以下です。

  1. 日本円をリップルに変換
  2. リップル取引を記帳
  3. リップルを米ドルに変換

送金の際に銀行などの仲介があると、多くの手数料を取られますが、仮想通貨は銀行を通さないため、手数料を抑えることが可能です。また、リップルを国際送金する場合も、リップルネットワークを介することで、手数料がほとんどかかりません。

このように『ブリッジ通貨』としてのリップルのシステムを利用すると、数秒で通貨の取引が完了できるだけでなく、取引手数料も安くて済むのでは明確です。

24時間いくらでも送金できる

リップルには、送金するときの1日の限度額がありません。
今までの貨幣の場合、口座のお金を送金しようとしても、限度額が決まっていたと思います。
金額が大きいと、振込を数日に分ける必要がありますが、リップルは1日でいくらでも振り込めるのです。

また、24時間いつでも送金できるメリットもあります。時間ごとに変わる手数料を気にして、銀行に駆け込む必要はもうありません。

SNS上でのリップルの評価と予想

影響の強い著名人によるリップルの評価をツイッターで見てみたいと思います。

イケハヤさんはリップルにあまり興味がないご様子。与沢翼さんはリップルに強い興味を示していて、マナさんも好意的ですね。

リップルの将来性ですが、社会の流れとして、リップルを含めた仮想通貨全体がさらに盛り上がりそうです。
とくにリップルは、ブリッジ通貨という通貨同士を橋渡す役割があるので、送金など幅広く需要があり、2020年までにリップルの価格はさらに上がるのではと予想されます。

リップルの購入方法と取り扱いしている取引所一覧

リップルの買い方ですが、取引所で買うことが可能です。取引所を利用するには、口座を開設する必要があります。リップルを取り扱っている取引所は

  • Bitbank(ビットバンク)
  • GMOコイン
  • Coincheck(コインチェック)
  • BitTrade(ビットトレード)
  • Binance(バイナンス)

などがあります。特徴、売買形式、手数料を表にしてみましたので、ひとつずつ見ていきましょう。

特徴 売買形式 購入手数料 売却手数料
Bitbank セキュリティ専門のBitGoと提携で安全性◎ 取引所 無料
GMOコイン 登録で20000satoshiを無料プレゼント中 販売所 変動性
Coincheck 取り扱う通貨の数が多い 取引所 変動性
BitTrade チャート分析ツールやスマホ操作に特化 取引所 指値0.25%成行0.45%
Binance 取引量が現在世界1位 取引所 0.1%

※2018年2月現在

販売所…販売元の会社から直接売買する
取引所…株やFXのように人と売買する

Coin Info編集部おすすめのリップルを扱っている取引所

GMOコイン
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Bit Trade
Bitbank

リップルに関わるニュース一覧

最後にリップルの最新情報を見ていきましょう。

2018年5月に報道されたリップルのニュース

BinanceでXRP/USDペア導入

2018年4月に報道されたリップルのニュース

インド仮想通貨取引所KOINEXで基軸通貨にXRP採用

2018年2月に報道されたリップルのニュース

世界の「仮想通貨長者」首位はリップル創業者、資産8200億円

2018年1月に報道されたリップルのニュース

リップルがアルトコイン初となる時価総額1000億ドル超え

2017年12月に報道されたリップルのニュース

リップル、イーサリアム抜き仮想通貨2位

そのほかのリップルに関する好材料ニュースまとめ

リップル(Ripple/XRP)の好材料ニュースが立て続けに暴落を続ける中でも止まらない最新ニュースまとめ

2018.04.03

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今回はリップルについて勉強していきました。
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