家計簿アプリなどを提供するマネーフォワードは23日、仮想通貨・ブロックチェーン領域のビジネスに参入すると発表しました。
マネーフォワードではBitbankをはじめとする仮想通貨取引所との連携をすることで資産の一括管理が可能になります。
計画している3つの新事業
計画している主な新規事業は以下の3つです。
- ブロックチェーン・仮想通貨関連のメディア事業(2018年夏ごろ)
- 仮想通貨交換所の開設(2018年内)
- 送金・決済プラットフォームの構築(時期未定)
マネーフォワードの100%子会社であるマネーフォワードフィナンシャル(MFフィナンシャル)が同事業を担います。
当社の代表取締役社長(元日本銀行)である神田潤一氏は、
「大事なのはユーザーに何を届けるか」
と語っており、利便性とセキュリティにこだわる姿勢をみせています。
将来的な展望
将来的には、新規事業と既存事業である産管理・確定申告サービスを連携させ、仮想通貨の認知から確定申告までの一元管理をサポートしていくと発表しています。
仮想通貨・ブロックチェーンといったテクノロジーが、私たちの生活を変えるのもそう遠くない未来になりそうです。
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