Pump and Dumpはダメ、絶対。養分にならないための3つのポイント



近年、仮想通貨の市場はどんどん成長していますが、まだまだ不備があることは事実です。
投資目的で購入することがあっても、何らかのきっかけで安全が保障されなくなるリスクは充分にあります。

実際に仮想通貨市場において、通貨のレートを吊り上げるために、違法行為が実施されることがあります。

Pump&Dumpと呼ばれる行為もその1つです。

仮想通貨コミュニティでは時に違法行為が行われることがあるので、Pump&Dumpについて知り、自分の身を守ってください。

Pump&Dump(パンプアンドダンプ)とは何か

英和辞典Weblio辞書によると、Pump&Dump(パンプアンドダンプ)とは日本語で「風説の流布(ふうせつのるふ)」を意味します。

Pump&dumpとは、風説の流布(ふうせつのるふ)。
風説の流布とは、有価証券の価格を変動させる目的で、虚偽の情報を流すこと。

この風説の流布とは株式市場の用語であり、Pump&Dumpとは価値のない株式の価格をマーケティングで吊り上げさせて、まるで魅力があるかのように見せかける手法のことです。

Pump&Dumpをした人は、株価が上昇した後にその株を売却して利益を得て、株主の元から姿を消します。

もちろん、Pump&Dumpは株式市場ではれっきとした違法行為です。

仮想通貨のPump&Dump(パンプアンドダンプ)は違法か

しかし仮想通貨は株式ではなく、現在では法律も整備されていない状況です。

そのため仮想通貨のPump&Dumpは明確な違法行為と指定されていません。

あまりにも違反性が強ければ法的処置の可能性がありますが、法による規制がない現在では、まず自己管理を徹底することが大事です。

仮想通貨は数千種類にまで届き、有名な取引所に上場していない草コインと呼ばれる通貨も存在します。
その投資を利用して、レートの高騰を必要以上に煽っていたら悪質な詐欺の可能性は高いと警戒しましょう。

どのような通貨がPump&Dump(パンプアンドダンプ)されやすいのか

まず、知名度が低くてあまり取引されていない仮想通貨がPump&Dumpの標的になりやすいです。

そのため無名の仮想通貨に投資する場合は、必ず多くの情報を集めましょう。

TwitterのようなSNSで仮想通貨コミュニティや投資に関する情報を発信するアカウントがあっても、鵜呑みにするのは危険です。

基本的にはSNSでの発言はポジショントークが多いという前提を頭に入れておいてください。

仮想通貨は何らかのきっかけで値段が暴落するリスクがあり、初心者が草コインに手を出すと思わぬ痛手を負います。
草コインを購入する際は、しっかりと情報を集めるようにしてください。

価格が上がりつつある草コインはこちらの記事を参考にしてください。

【主要銘柄を脇目に!?】爆上げしている草コインまとめ

2018.05.15
【Pump&Dumpのターゲットにされやすい仮想通貨の特徴】
  • 時価総額の低い仮想通貨
  • 大手取引所に上場前の仮想通貨

Pump&Dump(パンプアンドダンプ)の被害を避けるにはどうすれば良いか

仮想通貨コミュニティで出された投資の情報を鵜呑みにしてPump&Dumpの被害に遭わないようにするポイントを紹介します。

Pump&Dump(パンプアンドダンプ)の見分け方

ビットコインやイーサリアムのように発行されてから長い年月が経つ有名仮想通貨はPump&Dumpの標的にはなりません。
なぜなら、既に知名度が高まり、世界規模で取引されているので、値上げをさせるのが難しいからです。

取引所で上場していないような仮想通貨がPump&Dumpのターゲットにされやすいです。

基本的には草コインは海外の取引所で取引されているので、国内の取引所以上に様々な面でリスクが高いです。

草コインを購入しようとするときは、CoinMarketCampという仮想通貨の値動きを確認できるサイトを利用して、そのコインが時価総額で何位に位置してるかを確認しましょう。
価格や順位が低いコインこそが、Pump&Dumpのターゲットにされる可能性が高いからです。

また、購入しようとしている仮想通貨のプロジェクト内容にも注目してください。

仮想通貨は本来は投機対象ではなく、海外の送金や新しいビジネスの手段、あるいは情報の保護として使われることを目的としています。

仮想通貨に投資する場合、まずはその仮想通貨のプロジェクトや仮想通貨の性能をきちんと確認しましょう。

反射的に飛びつこうとせず、仮想通貨に投資して自分に何かメリットがあるかを考えることが大切です。

Pump&Dump(パンプアンドダンプ)の被害を受けないために情報収集をする

Pump&Dumpの被害に遭わないためには、情報収集をすることが一番です。

多くのトラブルは自分の知識不足が原因だったり、あるいは経験から生まれる慢心から来るものです。
もちろん、どれだけ備えがあっても予想外の事態によるトラブルは起きるので、定期的に勉強を欠かさないようにしましょう。

可能であれば一つだけでなく、複数の仮想通貨コミュニティに所属して、自分の中でより多くのデータを集めることをおすすめします。

また、短期で利益が出せる、などのうたい文句が出てきたとしても、安易に飛びついてはいけません。
不安を煽るような口ぶりに惑わされてはいけませんし、楽に儲けられる訳がないと頭に入れておきましょう。

仮想通貨に限らず、あらゆる投資で成功している人は長期的な継続によって収益を得ています。

また、情報収集をするときには、Coin info編集部がおすすめするTwitterアカウントを参考にしてください。

仮想通貨運用は情報命。速さと正確さのあるおすすめツイッターアカウント9選

2018.04.17
【Pump&Dumpの被害に遭わないための3つのポイント】
  • 購入したい仮想通貨の情報を集める
  • 1つのソースからではなく、多くのソースから情報を集める
  • 反射的に仮想通貨を購入しない

Pump&Dump(パンプアンドダンプ)のまとめ

仮想通貨の投資は、それを発行する企業や団体を応援するという意味合いこそが本質であると考えましょう。
収益は投資先を信頼した結果です。

Pump&Dumpの被害に遭わないためには、楽して金儲けをする考えを捨てることです。

例え一時的に莫大な利益を得たとしても、それに味を占めて更にリスクの高い投資に手を出し、そのまま大損をする危険があります。
安全のためには、時間をかけてコツコツと投資をすることが大事です。

興味のあるコインがあれば、仮想通貨コミュニティだけでなく専門の書籍やコインを発行する団体のHPからも情報を集めましょう。

知識を得ることで、自分の仮想通貨を守ることができます。




Coin Infoの公式Twitterアカウントをフォローする

Coin Infoの公式Twitterアカウントをフォローすることで、ニュースなどの速報情報や、Coin Infoの新着記事の通知などを受け取ることができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です