リップル(Ripple/XRP)の好材料ニュースが立て続けに暴落を続ける中でも止まらない最新ニュースまとめ



2017年まで爆上げムードだった仮想通貨業界ですが、2018年が始まって以降、立て続けにネガティブなニュースが発生しています。その影響もあってか、ビットコインに限らず、あらゆる仮想通貨の価格が暴落しています。

次から次へと仮想通貨にとってネガティブなニュースが続いています。

事件内容 ニュースURL
2018年1月 コインチェック「NEM」不正流出問題の要点 コインチェックの「NEM」不正流出問題の要点
2018年2月 仮想通貨「テザー」の疑惑が本当なら、市場が崩壊するかもしれないー信頼性を損なう”事件”が続発 仮想通貨「テザー」の疑惑が本当なら、市場が崩壊するかもしれないー信頼性を損なう”事件”が続発
2018年3月 TwitterとGoogleとFacebookに続いて仮想通貨の広告を禁止に 2018年3月27日/TwitterとGoogleとFacebookに続いて仮想通貨の広告を禁止に

このまま悪いニュースばかり続くと、2018年は仮想通貨の規制の年になりそうな勢いです。では、すべての仮想通貨がマイナスニュースの被害を受けているのかというと、そんなことはありません。

今や1000種類以上あると言われている仮想通貨の中で、リップルに関して言えばポジティブなニュースが多くあります。2018年は、ビットコインよりもリップルの方が躍進するかもしれません。

リップル(Ripple/XRP)の金融機関との提携ニュース

「サンタデール銀行、リップルの国際決済アプリを今春リリース」

2018年3月24日

https://jp.cointelegraph.com/

サンタデールはスペインを本拠地にしている銀行グループで、この度リップルと提携し、国際送金アプリをリリースすることを発表しました。

このアプリは早ければ今春にもリリースされる予定とのことです。予定通りリリースされると、ブロックチェーン技術を用いたクロスボーダー決済を大手小売銀行が初めて実現したことになります。

本来、銀行を介して送金を行う場合、少額とはいえ手数料が発生します。さらに、送金が完了されるまでに時間がかかるなどのデメリットがあります。

しかし、リップルの技術を採用することで、手数料がほとんどかからず、尚且つ高速で送金することが可能となります。

法定通貨では決して真似できない高速送金が、リップルの技術を採用することでいよいよ実社会で実現されるようです。

「リップル活用のスマホ送金アプリ「Money Tap」発表。住信SBI・りそな・スルガ銀行が参加」

2018年3月6日

https://japanese.engadget.com/

2018年の夏以降より、住信SBIネット銀行とりそな銀行、そしてスルガ銀行の三行が、リップルのブロックチェーン技術を採用したiOS/Android向け送金アプリ「Money Tap」を一般公開する予定とのことです。

個人間での送金を目的としたこのアプリを使用すれば、電話番号やQRコードを使用するだけで、24時間365日いつでも低コストでの高速送金が可能となります。

家族や友人に現金を送金する時、銀行を使用するとなると、いちいち口座番号を思い出さなければならず、手続きが面倒です。手数料もかかるだけに、何度も送金するのは憚られます。

しかし、このアプリがあれば、今後は口座番号を思い出す必要もなく、QRコードだけで送金が可能になります。現状の予定では個人間での送金を前提としたアプリですが、将来的には給料の振込などの分野での使用を目指すとのことです。

「韓国ウリィ銀行 リップル使った国際送金業務を今年スタート」

2018年3月2日

https://jp.cointelegraph.com/

韓国のウリィ銀行といえば、2018年1月よりリップルを使用した取引の試験を行っていたのですが、いよいよ実用化するとのことです。

同銀行の幹部によると、試験運用の結果は良かったようで、日本のメガバンクでも商業的実用に向けて動いているとのことです。

2018年は銀行がリップルを採用した送金サービスが本格的に稼働する年になりそうです。今後はリップルのおかげで、比較的簡単に海外へ送金できるようになるでしょう。

それどころか、スマホさえあれば個人間の高額送金も、タップ一つで手間暇かけずに行えそうです。

出資を受けたニュース

「グーグル出資の仮想通貨「リップル」の日本取引所がサービス開始」

2014年8月10日

https://www.sbbit.jp/

2014年8月11日にリップルマーケットジャパンは仮想通貨のリップルのゲートウェイとしてサービスの提供を開始することを発表しました。

あの世界的に有名な企業であるGoogleが出資している仮想通貨ということで、当時は大きな注目を集めました。

リップル(Ripple/XRP)と企業とのサービス面での提携ニュース

「日本初、リップル(XRP)で不動産が買えるサービスをスタート」

2018年3月22日

https://prtimes.jp/

JITホールディングス株式会社は仮想通貨のリップルで不動産を購入できるサービスをスタートしました。

このサービスを利用した場合、仲介手数料や物件代金、そのほか諸費用の支払いにおいて、リップルでの支払いが可能となります。

不動産取引ともなると、支払の方法が非常に煩雑で面倒です。特に海外の不動産を扱う場合ともなると尚更厄介で面倒です。

しかし、リップルを用いて決済をする場合、わざわざ現地の通貨に交換する必要なしに不動産を購入することができます。

そればかりか、銀行に支払う送金手数料などもかからないため、低コストな決済が可能です。さらに、送金スピードが非常に速いため、法定通貨を使用する以上にスムーズな手順で決済が行えるでしょう。

もしもリップルが不動産取引の現場で使用される機会が多い仮想通貨として扱われるようになると、今後は億単位以上のお金がリップルへ流れるでしょう。

不動産を購入するにあたり、多額のリップルが買われることになるため、リップルの価格が今まで以上に跳ね上がる可能性もあります。

今回の不動産売買の対象となる物件の中には、新築や中古のマンション、一戸建て、投資用マンションだけでなく、海外の不動産なども含まれます。

今後、海外の不動産を購入する時、リップルさえあれば煩雑な手続きに戸惑うことなく素早く決済できる時代が到来することでしょう。

「韓国大手旅行サイトのホテル予約にビットコイン、イーサリアム、リップルなど12種類の仮想通貨決済導入」

2018年3月11日

https://coinchoice.net/

韓国の「With Innovation Corp」は仮想通貨取引所の「Bithump」と提携することで、リップルなどの12種類の仮想通貨による決済の導入を運営している旅行サイトにてスタートするとのことです。

With Innovation Corpは5万以上の宿泊施設にて仮想通貨決済ができるようにするとのことです。

韓国の法定通貨といえばウォンですが、With Innovation Corpが提供する宿泊施設であれば、リップルで決済が可能になるだけに、韓国への旅行がとても簡単になるでしょう。

このサービスを利用するためには、韓国の取引所であるBithumbのアカウントを介して仮想通貨決済を行う必要があるようです。

そのため、日本人が利用する際にはまず日本国内の取引所の口座を開設し、次にBithumbの口座を開設し、日本から韓国の取引所へと仮想通貨を移動させてから決済することになるでしょう。

12種類の仮想通貨の中には、日本国内ではまだ取り扱っていない仮想通貨もあります。しかし、リップルであれば日本でも取扱っているため、このサービスを利用するにあたって問題なく使用できるでしょう。

この手のサービスが今後とも普及していけば、韓国のみならず、世界中の国々をリップルだけで旅行に出かけられるようになるかもしれません。

リップル(Ripple/XRP)の好材料ニュースからみる将来性

もしも世界が一つの国だったら、リップルが社会から必要とされることはなかったでしょう。しかし、現実社会には、様々な国が存在します。

よく国際通貨といえば、米ドルだと言われます。実際、国際ビジネスの現場では米ドルを使用することが多いです。

しかし、米ドルはアメリカの通貨である以上、アメリカの経済や政治などの影響を受けやすいです。米ドルの価値を上げるにしろ下げるにしろ、アメリカの気分次第といっても良いでしょう。

しかし、特定の国に属していないリップルであれば、国の経済や政治などの外部要因に左右されることなく、常に安心して使用することができます。

グーグルという大企業が出資していることに加え、次々とメガバンクが提携しているリップルは、数多く存在する仮想通貨の中でも最も信用が厚いです。

仮想通貨といってもそれぞれで、中には信頼できないアルトコインも存在します。その点、信頼度の高いリップルならば、安心して使用することができるでしょう。

どこの国でも使用できて、尚且つ大企業や銀行も認めているリップルは、今後社会において大きく価値が上がる可能性が高い仮想通貨です。

今後とも、企業や銀行との提携が進んでいけば、それに応じて価格も高騰するかもしれません。

リップル(Ripple/XRP)を購入できる取り引き所一覧

口座開設ができる取引所をまとめてみました。

特徴 売買形式 購入手数料 売却手数料
Bitbank セキュリティ専門のBitGoと提携で安全性◎ 取引所 無料
GMOコイン 登録で20000satoshiを無料プレゼント中 販売所 変動性
Coincheck 取り扱う通貨の数が多い 取引所 変動性
BitTrade チャート分析ツールやスマホ操作に特化 取引所 指値0.25%
成行0.45%
Binance 取引量が現在世界1位 取引所 0.1%

※2018年2月現在

Coin Info編集部おすすめのリップル(Ripple/XRP)を扱っている取引所

GMOコイン
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