【仮想通貨の未来を覗く】アリババのキャッシュレス決済がアップルの技術を超えていた



みなさん、仮想通貨決済がどのように将来、実用化されていくのか、それがどのよな姿で実用化されるのか。
そのようなことが気になったことはありませんか?
または、想像できないなぁ、だから仮想通貨を信用できない。なんて思ったことはありませんか?

そこで、今回中国の決済市場を牛耳っていると言っても過言ではないアリババの決済技術で実装されている事例を用いて、そんな仮想通貨の未来をみなさんに覗いてもらおうと思います。

中国・杭州のケンタッキーフライドチキンで顔認証決済を導入

当社の顔認証決済サービスは、世界で初めて顔認証技術を商業用途に導入した|アリババ公式

ケンタッキーでフライドチキンや、ハンバーガー、ドリンクを購入するのにみなさんは何を利用していますか?
まだまだ、日本では現金。なんて方も多いのではないでしょうか?
または、suicaやID、QuickPayなどを利用している方もいるかと思います。

なんと、1年以上も前の2017年9月1日アリババが提供する顔認証決済『Smile to Pay(スマイル・トゥ・ペイ)』をケンタッキーフライドチキンで導入されたのです。

これは、読んで文字の通り、決済する際にカメラに顔を向けて顔認証システムによって決済が完了するというものです。
どのようにこのサービスを利用するのか?という流れを紹介しておきます。

  1. アリペイの利用登録
  2. アリペイ内で顔写真の登録

以上です。

アリペイの顔認証決済技術の素晴らしさ

この顔認証システムを実現することができたのは、アリババグループ全体で毎日のように撮影される顔写真のデータなどが大量に集まり人工知能によって同じ人物であることを判別したりする技術が発達したからとも言われております。

この顔認証技術では、以下のような二段階のセキュリティシステムを実現できているのです。

本人がちゃんとカメラの前に立っているのか
ユーザー本人が3Dカメラの前に立っているかどうかを影などの具合で判断することができ
ヒゲやメガネ、帽子、メイクなども認証可能になっているそうです。
他人がユーザーの写真や動画を利用しても認証しない
これは3次元解析技術を活用することによって可能になったようです。
詳しくは技術的すぎるので割愛します。

そして、世界で初めて決済システムとして実用化されたのです。
しかも、すでに1年以上も前にです。
アップルは端末のロック解除ですが、アリババはなんと決済にユーザーは端末を必要なしに、キャッシュレス決済を実現したのです。

本人がウォレット化する、という金融経済のクラウド化です。

仮想通貨の時代なんて絶対来ると確信できる

現在、仮想通貨は技術的な問題や法律、規制が追いついていないと言った理由で淘汰されているところが事実あるかと思います。

ただ、そんな懸念なんて現代の技術の成長、想像力の成長にとってはちっぽけなものだと思わされます。

日本人の理解を飛び越えるリーオウフロッグ現象

リープフロッグ現象(leapfrog)とは、例えば新興国が先進国から遅れて新しい技術に追いつく際に、通常の段階的な進化を踏むことなく、途中の段階をすべて飛び越して一気に最先端の技術に到達してしまうこと

日本では、現金決済市場が成熟し、でっかくて物理的なレジシステムや現金が箱から出て来るATMなど、現金インフラが整ってしまっています。
ただ、中国ではこの現金決済市場ですら、インフラとして整っていなかったのです。

であれば今更、物理的なレジシステムを整備しようなんて思う前にキャッシュレスのQRコードとスマホ端末を普及させた方が早い。と言ったようにリープフロッグ現象が起きてしまうのです。

アフリカのコンビニもなかったような村では、現金のやり取りがほとんどなくて、SuicaのようなICカードが銀行の代わりをしている場所もあるそうです。
現金を持っていたら盗難リスクがありますし、銀行に預金しに行くには20時間以上車で走らないといけないなど、物理的なハードルが多すぎて逆に『キャッシュレスの方が楽だよね。』となっているのです。

もっと言うと世界には現金にまだ価値(信頼)が付いていないような場所があります。
つまり、この場合、キャッシュレスを飛び越えて仮想通貨になってしまうのではないでしょうか?

このように、事実を整理して行くと『仮想通貨の未来を具体的にイメージできる』のではないでしょうか?




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