Weiss Ratingsの仮想通貨格付でB+と高評価を得たイオス(EOS/EOS)の特徴や将来性まとめ



初めて仮想通貨を購入する時に、どの仮想通貨を購入すれば良いのか迷う方は多いでしょう。
仮想通貨は1000種類以上存在すると言われているので、当然のことです。どこに投資すべきか迷っている方は、Weiss Rating(ワイスレーティング)という仮想通貨のプロ集団が仮想通貨の格付けを行なっていますので、そちらを参考にするのが良いでしょう。

格付けを確認したい方は下記のURLにアクセスし、格付情報をクリックして下さい。
https://coin-check.info/ranking/
Weiss Ratingによる格付けについては、下記の表をご覧下さい。

格付け 評価
A Excellent, 素晴らしい
B Very good, とても良い
C Fair, 普通
D Weak, 悪い
E Very weak, とても悪い

A~Eの5段階評定で行っています。
残念ながら、Aに格付けされている仮想通貨は2018年現在の所なく、多くの仮想通貨はB~Dに分類されています。
皆さんも一度は聞いたことがあるBitcoin(ビットコイン)を含めた仮想通貨の格付けの一部を紹介します。

仮想通貨 格付け
Bitcoin(ビットコイン) C
Dash(ダッシュ) C
NEM(ネム) C
Ethereum(イーサリアム) B
EOS(イオス) B

多くの方が御存知のBitcoinはCなので評価は「普通」という事です。B(Good,良い)に格付けされた仮想通貨は少なく、イーサリアム(Ethereum)やイオス(EOS)といった仮想通貨が格付けされています。
今回の記事では、2017年6月に登場し、時価総額ですぐにトップ10に入り、何かと注目を浴び続けているイオスの特徴や将来性について紹介していきます。

イオス(EOS/EOS)の概要や特徴

仮想通貨イオスは2017年6月にICO(Initial Coin Offering)を行い、18時間という短い時間で16億円もの大金を集めて注目を浴びました。ICOとは、仮想通貨を発行・販売することにより、企業が必要な開発費・研究費のための資金を調達するための方法のことです。ICOの場合は株式発行のための審査や手数料が必要ありませんので、IPOと比べ手間が少ないです。今後は株式より仮想通貨を発行することで資金を調達する事業者が増えてくるでしょう。2018年現在では日本円にして約770億円という大金が集まっており、注目され続けている仮想通貨です。

イオスが他の仮想通貨との違いですが、大きな特徴は下記3つです。

  • Weiss Ratingにより最高ランクを獲得したことがある。
  • トークン(代用貨幣)自体に価値は無く、投資より寄付という要素が強い。
  • 取引が迅速で、かつ取引手数料が不要である。

最大の特徴としては、イオスのトークン自体にお金としての価値が無いということです。それでも購入しているのは、取引所でトークンが売買されているからです。
イオスの将来性に期待する人たちがICOを通じてイオスのトークンを購入し取引所において高値で売買する、といった流通があるからこそ価値が出てきます。また、現在価値が無いとしても将来的に何かしらの価値が出てくるという可能性を信じ購入する人も多いです。

イオス(EOS/EOS)のマイニング方法

イオスのマイニングに関しても誰でも参加することは可能です。他の仮想通貨に比べるとマイニングにかかるエネルギーコストが低いとされていますが、上マイニングには専用の設備が必要になるので、一般人の場合は仮想通貨をマイニングで得るより購入する方が効率的かもしれません。

イオス(EOS/EOS)のチャートを見て価格推移を見てみる

下のイオスのチャートを御覧ください。

https://www.coingecko.com/ja/%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/eos/jpy

イオスが公開された2017年6月は100円で売買されていましたが、公開3日後に500円まで上昇しました。しかし、その後急下落し2017年9月には100円を切るようになりました。ところが、その後価格の急上昇と急下落を繰り返しながらイオスの価格が上昇し2018年1月には一時1500円を超えました。
その後再度下落していき、2018年3月現在では700円付近で取引されています。

イオス(EOS/EOS)に関するニュース

最近話題になっているのは、人工知能を持ったWebBot(ウェブボット)というツールが

「イオスの仮想通貨が現存の産業で使用されることにより新たな枠組みが作られることが考えられ、2018年の春からイオスの価値は上昇する。」と予言

あくまで予言ですので本当に価値が上がるかどうかは分かりません。
しかし、人工知能がこのように予言するほどイオスへの注目度は高いのです。繰り返しになりますが、Weiss Ratingによりイーサリアムとイオスのみが最高ランクのBランクに格付けされました。
イオスを持っているだけでIQトークンという仮想通貨を無料配布するというニュースがイオスより配信され、世間はイオスに対して大きな期待を抱いています。

イオス(EOS/EOS)を購入するのにオススメの取引所

現在の所、日本国内でイオスの取り扱いをしている取扱所はありません。先ほど紹介した日本の取引所を介して取引する必要があります。
購入手順ですが、大まかな流れは下記の通りです。

  1. ビットフライヤー等の国内の取引所で口座開設
  2. ビットコインかイーサリアムを購入
  3. 海外取引所に送金
  4. イオスを購入

今回は、海外取引所を利用する際に、まず国内のどの取引所を利用するのが良いかをご紹介します。

口座開設手数料は無料な所がほとんどです。ここでは、日本の代表的な取引所における手数料を紹介します(仮想通貨は株式のように証券会社などを経由しないため、仮想通貨の手数料は株式の大凡4分の1程度と言われています)。

入出金手数料

取引所名 入金(円) 出金(円)
ビットフライヤー 324 216-756
DMMビットコイン 0 0
ビットバンク 取り扱い無し 540-756
ビットポイント 0 324
GMOコイン 0 0
Zaif 実費 350-756

現金の出し入れの際に手数料がかからない所で仮想通貨を取引したいのであれば、DMMビットコインとGMOコインの2社がオススメです。 2社以外での現金の出し入れは極力控えた方が良いでしょう。

ビットコイン払い出し手数料(預入は無料)

取引所名 払い出し(*BTC)
ビットフライヤー 0.0004
DMMビットコイン マイナー手数料のみ
ビットバンク 0.001
ビットポイント 0
GMOコイン 0
Zaif 0.001以上で発生
*BTCは仮想通貨単位。
ビットポイントとGMOコインが仮想通貨での払い出しが無料となっています。

仮想通貨の現物取引手数料

取引所名 現物取引手数料(%)
ビットフライヤー 0.01-0.15
DMMビットコイン 0
ビットバンク -0.05-0.05
ビットポイント 0
GMOコイン 0
Zaif -0.05-0,01

手数料がマイナスになっているのは取引を完了させたら手数料を払うのではなくもらえるということを意味します。
その点で一番お得なのはZaifです。ビットポイントとGMOコインは手数料無料となっています。
全ての取引にかかる手数料を考慮すると、GMOコインで仮想通貨を取引すれば基本的に手数料はかかりません。

SNSなどの反応からイオス(EOS/EOS)将来性を見てみる

インターネットでイオスについての記事を閲覧すると、東晃慈さんなど仮想通貨における著名人がイオスの将来性を有望視しています。さらに、イオスは2018年3月8日のWeiss Ratingによる格付けがBと現在でも高く、トップ10に入っておりますので、仮想通貨投資を始めるのであれば、始めの選択としてイオスの購入は良い選択といえるでしょう。
*下記のURLにアクセスすると、Weiss Ratingによる最新格付けが確認出来ます。
https://coin-check.info/ranking/

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